2階の部屋に 小型薪ストーブ 燃焼実験1回目 編 DIY 

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薪ストーブ

こんにちは。

最近、自分のお部屋に薪ストーブを設置しましたので、私が買ったコメリの薪ストーブや同等の容量の薪ストーブについて、今後設置から使い勝手まで、数回に分けてブログにしいこうと思います。

今回は、私が買ってきたコメリ オリジナル薪ストーブ600 の1回目の燃焼実験について書いて行こうと思います。同じくらいの小型薪ストーブの方も参考になれば幸いです。

私が薪ストーブを設置した理由

個人的に、昔から焚き火やBBQが大好きです。
それと合わせて、合理的で快適になるような、一石二鳥な事も好きで、更にDIYも大好きなので、薪ストーブはいつかは欲しかったです。

ただ、家の中で火を付ける事に、どうしても違和感と言うかリスクを考えてしまって、導入が遅れた経緯があります。

しかし、近年の原油高も相まって、今年は月3万円以上灯油代を払っている事や、近年の価格操作や
連鎖的な物価高などの全てが本当に正当な値上げなのかは不明ですが、搾取されないためにも自分自身や生活スタイルを柔軟に変化させる事が重要かと考えています。

これについては、言いたいこと山ほどありますが・・・

こういう時代ですので。と言う事にしておきます。

まずは石油ストーブも大好きな私が脱石油ストーブと言う事で、薪ストーブを購入しました。

コメリ オリジナル薪ストーブ 600

コメリ オリジナル薪ストーブ 600は、コメリと言うホームセンターのオリジナルブランドのようです。ユーチューブで評判が良かったので狭い私の部屋に設置するため購入しました。

家に設置する薪ストーブの中では小型の部類になると思います。

それでも、15坪~20坪用と記載されていますので、これが事実なら相当な熱量だと思います。

設置した、私のお部屋

私の家は古民家などでは無く、普通の現代の密閉性が良い構造です。

ですので、隙間風などはほとんどなく、負圧の環境になりやすいと推測されます。部屋の空気の取入れ方法や、一般住宅で使用出来るか?なども検証したいと思います。

私の部屋は4.5畳?くらいの狭い部屋で、多分6畳は無いくらいの狭い部屋です。

私と言う人間

私と言う人間は、元々寝てる時も石油ストーブを付けていないと寝られないほどの寒がりで,自己能力で体温を調整する事ができません。

ですので、部屋全体が適温でなければ寝る事も、生きる事さえも出来ないような弱い人間です。

コメリ オリジナル薪ストーブ 600 の能力

今回、私が購入した「600」は、コメリの薪ストーブで一番小さいものだと思います。

それでも、暖房能力は15坪~20坪用と言う事で、相当な暖房能力を備えています。
因みに、畳で換算すると30畳~40畳用と言う事になりますが、設置したのは6畳にも満たない私のお部屋です。狭い部屋に設置にすると暑すぎるのではないか?と思われる方もおられると思いますが、結論から言うと丁度良い暖かさでした。これについても設置後のブログで書いて行こうと思います。

購入

近所のコメリで買ってきました。

コメリの薪ストーブはコメリのネット通販や実店舗で購入できます。
私は実店舗に在庫確認した上で買いに行きました。

下のは、似たような形状、能力の薪ストーブでネットで買えるものです。

・薪ストーブST-2101DX 暖房面積約15~20坪 煙突径105mm

・鋳物 薪ストーブ グリーンライフ ST-N607 鋳物ストーブ (ロストル付き) 15〜20坪

改造

私は、個人的に薪ストーブはロストルが無いタイプが好みなのでロストルを外してしましました。
これが後に沼にハマる原因となりましたので、皆さんは最初は下手に改造をしない方がいいですよw

この立派なロストルを、無しにして実験を開始してしまいました。

更に、灰をある程度溜められるように周囲に囲いを設置してしまいました。

1回目燃焼実験 実験も兼ねて 慣らし燃焼しました。

一回目の実験として、

いきなり半年くらいしか乾燥していない半生の丸太で実験します。これも後に沼になります。

着火して・・・

一次吸気はマックスまで開きました。

が、しかし、着火せず、消えてしまいました。

焚きつけようにヒノキの乾燥材を乗せて再度やり直しました。やはり、最初から半生の薪はダメでしたね。それとも、ロストルが無い事が原因なんでしょうか?

なかなか引火しないですが、頑張っている感じです。

ロストルが無いから、吸気が足りないのかな?そもそも薪が乾いていないからなのか?

20分くらいゴタゴタやって、ようやく火が付いてきました。

30分経過。天板の温度が80度弱まで上がってきましたが、燃焼速度が遅いですね。

なかなか温度が上昇がしません。

因みに、私の使っている温度計は1000度くらいまで計測出来るので、おすすめです。

Wintall赤外線温度計-50℃ ~ 1000℃、調理用温度銃、ピザ炉用レーザー赤外線表面工具、肉類、グリル、エンジン、アクセサリー、3つの調整可能な放射率と最大最小平均測定を有する…

薪ストーブ自体は300度も計れれば十分ですが、炭火の温度などは600度を超えて来ます。
炭火や炉内の温度も絶対計測したくなるので、私の様な用途をご希望なら、1000度まで計れるタイプをおすすめします。

下の物は、400度までですが、薪ストーブの外部の計測にはお値打ちですのでおすすめです。

・非接触型 温度計 料理用温度計 デジタル温度計 工業用温度計 料理温度測定 0.5秒測定 小型 ミニ コンパクト 非接触温度計 赤外線温度計 クッキング温度計 デジタル 揚げ物 油 赤外線温度計 −50℃〜400℃測定できる 簡単操作

写真ではわかりにくいですが、ほどほどに煙が出ています。火付けの最中なので多少の煙は想定内、最初の火付けはこんなもんだと思います。

半生の薪がなかなか燃えないので、途中で何度か乾燥ヒノキを追加しました。

1時間くらい経過して、天板の温度は112度程度まで上がりました。
ちゃんとした薪で手際よく燃やしていたら30分くらいでこのくらい上がると思いますが・・・

ロストルが無いからでしょうか?薪が乾いていないからでしょうか?もしくは、その両方か?

着火から、1時間経過しているのにっ着火時よりも大量に煙が出てしまいました。
湿った薪でゴタゴタやっていてスムーズに炎を大きく出来なかったかもしれません。

薪を追加しながら2時間弱。最終的には192度くらいまで上げて、一回目の実験を終わりにしました。

1回目の実験結果

・着火が出来ない。炎の立ち上がりが遅い

これについて、原因を考えてみましたが、原因となりそうな要素が多いため原因の特定が難しいと言う事態になってしまいました。

何故なら、最初にロストルを外したり、生木を使ったりしたので原因要素が多すぎて特定できないですね。
ですので、皆さんは最初はノーマルで、乾燥した完璧な薪を使う事をおすすめします。

原因の特定が難しくなるからですね。

完璧な条件で実験して、問題が生じたのであれば原因の特定がしやすかったと思います。

と、いう訳で、今回の原因は、

・ロストルが無いので吸気が上手く出来なかった可能性がある。
・生木を使ったのでスムーズに燃えなかった可能性がある。

この2点が考えられます。次回は、この2点を改善した上で2回目の実験を行おうと思います。

よろしければ、「2階の部屋に 小型薪ストーブ 燃焼実験2回目 編 DIY」の方もお読みください。

・耐熱塗装の焼ける臭いが出る

これは、慣らし運転をする目的でもあったのですが、
部屋に設置する前に、倉庫で実験をして良かったと思いました。何度か慣らし燃焼を繰り返して塗装を焼き完全乾燥させれば臭いは消えると、この時は思っていました。

まとめ

今回は、コメリの薪ストーブで1回目の慣らし燃焼。兼、燃焼実験を行いました。

次回は乾燥した薪を使って「2階の部屋に 小型薪ストーブ 燃焼実験2回目 編 DIY」を行い、スムーズに着火できるか?と、燃焼中の排気がスムーズに流れるかを確認したいと思います。

あと、耐熱塗料の臭いが取れるか?も見て行きます。

今回は、大きな失敗を2点しましたので実験の回数が増える結果となってしまいました。

未乾燥の薪。それと、ロストルの改造です。

この2点は、正常に燃える事を確認するまでは、絶対にしない事をおすすめします。
不具合が生じた際の原因の特定が難しくなるからですね。

皆さんも、私のように自ら沼にハマるような事はしないよう、くれぐれもご注意ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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